明日のツーリングは?

やっぱりハリー・ポッターだよね。
って思ってしまうわけ、映画通としましては。

 

 

 

 

やっぱ、今なら、ハリーでしょと。
ハリー見なくて、何見るの、と。

 

 

 

 

もー見ごたえが違う。
ハリーはさ、魔法使えっから。

 

 

 

 
もう魔法に続く、魔法。
魔法出しっぱなしのアレです。

 

 

 

 

ボクもね、かねがね魔法には一目置いてきたし、
ほんとね、あと一歩なにかの後押しがあれば、
使えてもおかしくないくらいのポジションは守ってきた。

 

 

 

 

もうね、ハリーみたいにボクも魔法学校に通いたい。
魔法学校のオファーもらいたい。

 

 

 

 

年齢的にも体力的にも、結構ベテランの風格出ちゃうけど、
ほんと、球拾いからでいいので。

 

 

 

 

って思ってね、これはね見てないながらも、
ボクがこの映画をレビューするしかないなと。

 

 

 

 

むしろ、見てないなんて、言い訳にはならないなと。

 

 

 

 

んで、まあ、魔法って大枠は掴んでるながらも、
一応ね確認の意味も込めて、30秒くらい予告をね 見に行きまして。

 

 

 

 

んで、びっくり。

 

 

 

 

あれ・・?
魔法学校、ちょっと燃えてません?
ちょっと、っていうか、だいぶ燃えてません?

 

 

 

 

「全力で学校を守るぞっ!」
とか言ってんですけど、なんていうか、
魔法がね、多分すごくて、割とね、もう燃えきってる。
魔法がね、思いの外、大規模。
アルマゲドンみたくなってた。

 

 

 

 

あと、ハリーが軽く
「誰も死なせたくなかった」
とか口ずさんだりね、

 

 

 

 

『世界一のファンタジー』ってね、
今、画面いっぱいに踊り文句が出てんですけど、

 

 

 

 

なんていうか、ファンタジーっていうか、もう物騒。

 

 

 

 

学校、荒れすぎ。
富中だってあんなには荒れてなかった。

 

 

 

 

賢者の石キャッキャ キャッキャとか はしゃいでた頃とは、
だいぶ様相 違ってきてる。

 

 

 

 

それ、なんらかのリングとか探し始めちゃってない?ってくらいの、
戦い様。

 

 

 

 

ちょっと気を許すと、
「行かなくちゃ」「死ぬ気か・・」とか言ってから。

 

 

 

 

あと、まあ、予告の3分の2くらいね、
「うああああ」「いやあああ」「ノ―――――っ」
って声がね、聞こえるんですけどね、

 

 

 

 

もうね、魔法とかね、あんま関係ないわけ。
砲撃に続く砲撃。爆発に続く爆発。

 

 

 

 

あと、まあ最後の方に、
むこうのボスっぽい人と、ハリーが、最終決着とばかりに
お互いちっちゃい魔法ステッキ持って、
「それー!」「なんのー!」って火花を散らしてましたが、

 

 

 

 

もうね、言いたかない。言いたかないけど、
魔法学校の一生徒として言わせて。

 

 

 

 

その棒から出てる光線の10000倍くらいのやつがね、
学校に降ってきてたよ、と。

 

 

 

 

その棒もね、結構すごいのは分かってる。
棒からね、光線とかね、まずスゲェし、
ハリー尊敬する。

 

 

 

 

でもそれの10000倍くらいのが、うちらが全力で守ってた学校には、
いっぱい降ってきてたよ、ってことをね、
一応ハリー先輩には、お伝えしておこうと思って。

 

 

 

 

あと、見間違いかな。見間違いなのかな。
一瞬、ハリー先輩キスしてました?
あのさなかに。あの一大事に。

 

 

 

 

まさか、って思ったんですけど。

 

 

 

 

いや「全力で守るぞー」つってたハリー先輩がね、
さすがに、あの場面でね、いくら映画といえども、
チューとかしてる場合じゃないでしょ、と。

 

 

 

 

お待たせいたしました。

明日のツーリングは!!!