ほうれんそう。。。

ツーリングの報告です。
かほくしの方から連絡きましたのでお会いしてきました。
そろそろ来年のスケジュールを検討中なので相談したいです。

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2022年11月8日(火)9日(水)のコト

9:00過ぎにもう福井にいたのにはびっくり

敦賀市の刀根です


実は福井県が発祥のソースかつ丼を食べて

日本自動車博物館に行き

あの子をペットにしたくって~
なんて 自動車ショー歌に出てくる車ばかり

こちらで石川県のお客様と待ち合わせしましてお会いしてきました!
うれしかった~!!!

あっというまに日が沈み・・・

またまた食べきれない量の晩ごはん


白米千枚田に立ち寄り

重蔵神社到着!
知らない方のために説明させていただくと重蔵神社は輪島市河井町にあります。
ボクは川合ですがね・・・こちらの神社のお祭りの日とボクの誕生日が同じなんです ♪
ほんとの偶然 ♪

お休みでした・・・
神社にお休みあるのですね・・・

産屋も閉まってました・・・

おっ!

目を足してるよな・・・(笑)

たくさんの道の駅のキップも購入できました!(9枚)

ボクの平日休みを利用して走ってきたのですが
2日間お付き合いいただきありがとうございました!お疲れ様でした!
また行きましょう!!!

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ただ・・・

・・・

こんなことが・・・

あったんです・・・

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解散後、

いい時間になったので、

あるサービスエリアのフードコートで

食事することにしたんです。

・・・

・・・・

・・・・・

隣のテーブルに、親子が座りました。
妙に若作りしてる茶髪のお母さんと、中学一年生ぐらいの兄、そして小学校低学年ぐらいの妹です。

まあ、どこにでもいる家族連れだなあぐらいにしか思ってなかったのですが……驚きました。


「早く決めなさいッ!ったく、トロいんだから!」

お母さんが、すんごいキレてるんですよ。子どもが何をしても、怒鳴りつけるんです。

妹「それじゃ、わたしカレーにするー」

母「そ。わかった」

妹「わたし、カレー好きー」


「うるさいな! そんなこと聞いてないよ?!」

カレー好きって言っただけじゃん!なんで、怒鳴るんだよ?!(ボク)

お兄さんの方は、もうこのお母さんに呆れてるのか、

兄「…………」

無表情でソッポ向いたまま、一言も喋ろうとしません。
注文を決める時もメニューを指さしただけ。関わり合いになるのを、極力控えているみたいです。

料理が届いてからも、お母さんはキレっぱなし。

妹「いただきまーす」

母「黙って食べなさい」

妹「・・・・・ショボーン・・・」

兄「・・・・・」

ただカチャカチャと鳴り響く、食事の音・・・。

さっさと自分だけ平らげた母親は、ケータイをいじり始めました。

やるせねぇ(ボク)

すると突然、妹が明るい顔をして口を開いたんです。


「あ、そだ、お母さん! 聞いて聞いてっ! あのね! えとね! 今日、学校でね、とってもいいことが……」


「うるさい! 食べてる時は騒がないの! 周りの人に迷惑でしょ!」

ちっとも迷惑じゃないよ! うるさいのは、アンタだよ!むしろ、そのコの話、聞いてあげてよ!(ボク)

怒鳴られてびっくりした妹が、カレーをテーブルにほんのちょっと落としちゃったんですが…


「あーもー! 汚いな! なんでちゃんと、食べられないの?!」
「綺麗に食べなさい! 綺麗に! あーもームカツク!」

烈火のごとく、怒る母。

そんなに怒るほど、こぼしてないだろー?!(ボク)

妹「うう…ごめんなさい……」

ブツブツ文句いいながら、母親はケータイをいじくっている。

妹は涙目。兄は一言も喋らずに、黙々と食べています。

まるでお通夜みたいな雰囲気に包まれたテーブル。

こんな食事、楽しいはずがない。

すると。 母親のケータイが鳴り始めました。

母「ちょっと、お母さん、電話してくるから。サッサと食べちゃってね」

そう言い残して、ケータイ片手に母は店から出ました。

電話するヒマがあったら、我が子としゃべれよ!(ボク)

もうちょっと、子どもとの接し方ってもんがあるだろ。
それじゃ、あまりにも可哀想だろ。子どもがグレてからじゃ遅いんだぞ、ゴルァ(怒)

と、隣のテーブルで、ボクはキレまくっていたんですが……

妹の様子を見て、怒りも吹き飛びました。

そのコは、涙目のまま、一生懸命カレーを食べてたんです。

お母さんの言いつけを守りたいから、ゆっくり食べていたら怒られてしまうから……
味わう余裕もないぐらい、急いで食べてたのです。

でも・・・・・

もともと、食べるのが遅い子なのでしょう。
焦っているからか、口の周りをべそべそに汚してしまっていて・・・・・・

きっと、
それをまた怒られてしまうのに、それすらも気付かずに必死にカレーをかき込んでいたんです。

目にいっぱい涙を溜めて。一生懸命に・・・。

そのコが健気で不憫で、重蔵は泣きそうになってしまいました。

もうね、この世には親子の情はないのかと、寂しい気持ちになってしまいましたよ。
あんなお母さんはやめて、お兄さんチの子になれと、そう言って抱きしめてあげたくなったほどです。

そのとき!

一言も喋らなかった兄がボソッと言ったのです。

兄「……そんなに急がなくてもいいよ」

妹「え?」

兄「ゆっくり食べな」

妹「で、でも……お母さんが」

兄「いいから。好きなんだろ、それ」

妹「うんっ」

兄は、チラッと母親が出て行った出口の方を確認しつつ…

兄「で? 何があったって?」

妹「???」

兄「学校でいいことあったんだろ」

妹「う…うんっ! あのね! えとね! 今日学校でね!」

妹は、楽しげにしゃべり始めました。他愛もないことだったんですが、とっても嬉しそうに。

きっと、聞いてもらえるだけで嬉しいんでしょう。

さっきまで涙目だったのに満面の笑みを浮かべています。

兄は、ニコリともせずに話を聞いてあげていたのですが、

兄「そっか。良かったな」 と言って、妹のべそべそになった口元を拭いてあげたのでした。

そのとき、隣のテーブルでは・・・・・・

重蔵号泣・゚・(ノД`)・゚・・・・・。

親子の情は見えなくとも、兄妹の情はちゃんとありました。

きっと、この二人はまっとうに育つと思います。

いやー、今回の1泊ツーリングではいいもん見せてもらいました。

ひと夏のコイではなく・・・秋から始まるコイ Season2

※第1話はこちら

2022年10月15日(土)

道の駅和良にて

おなごとのひとときに・・・

ある女性が現れたところから・・・

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(小柄だが声がでかい人が来た)

Hさん 「キップ買った~?」

ボク 「あ、はい 買いました!」

ボク 「ここの読み方かずよしじゃなくてわらであってました・・・」

Hさん 「でしょ~!!! そうだと思ったんだから~」

(今はだめ はやくどっか行ってくれないでしょうか?)

Hさん 「もお~ 変な事言って~ きゃぴっ」

Hさん 「だまされないよ~ もお~ きゃんきゃんっ」

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ひと秋のコイが始まろうとしているときにお邪魔が入ったのであった・・・

・・・

宿に向かう

お決まりだが宿到着直前のコンビニにて

しこたま つまみとアルコールと朝用のコーヒーを購入

ホテルの自販機ありえないくらい高いから。。。

コンビニのおねえさんに聞かれたもん

そこのホテルに泊まる人たちでしょ?

って。

・・・

チェックイン時はホテルスタッフのはなしを聞く前にこっちの団体様から
質問が飛び交った

めしはどこ?ふろは?何時から?
旅行支援つかえる?露天風呂どこ?
ゆかたってこれ?お金は今?明日?
ワクチンはケータイの画像でいい?
夕食と朝食は同じ場所?
お風呂もう入れる?朝食何?
ワクチン打った?
何回目?
はやく風呂入りてー
はやくビールのみて~
ご飯の場所どこだっけ?
明日何時集合~???
夕食の場所どこー?
カード使える?

オセロあるよ~なんて遠くからアピールしてくる方も・・・

エトセトラがたーくさん・・・

・・・

だーれもホテルスタッフのおねえさんの話を聞かないので
ボクはすこし怒り気味に

「一回聞いてから!わからないことは!後で聞きましょう!!!」

と、一喝!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

みなさま黙って聞いてくれた

・・・

おねえさんも神を見る目でボクの顔だけを見て話し始めた

気分がよかった

これがリーダーというものか

おねえさんもボクに感謝していることだろう

オレにコイしちゃだめだぜ

ノンノンノン

何せオレは・・・

・・・

※全部聞いた後で質問がある人はひとりもいなかったのは間違いない

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部屋に入り、トイレに行こうとしたときにある疑問が生まれた・・・

ホテルなのに部屋にトイレとお風呂が付いていない・・・

他のメンバーもこのことに気づき、こちらにやってきたぐらいだった

ドアを開けるとこんな感じだ

たしかに!洗面台しかない!

おわかりだろうか?
ドアでドアを隠してしまう設計だったのだ

あってよかった

・・・

晩御飯はビュッフェスタイルでみんなで仲良く楽しくたべました ♪

夕食後部屋に戻る

・・・

酔っていたのだろうか?

待っていたおなごにこんなことを言ってしまった・・・

・・・

「せめて少しくらいかっこつけさせてくれよ」
「オレが寝てるふりしている間に出て行ってくれ」

「夜だけど派手なレコードかけて朝までふざけようぜ!」

と、言ってしまったのだ

・・・

壁際に寝返りうってこの日は休んだはず

・・・

たしか・・・

おなごは・・・

「勝手にしやがれ」

と、言って立ち去ったのは言うまでもない・・・

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翌朝一番乗りでみんなで朝食をとり、がんだてへ
いいとこでした

旅のメインのひとつでもあるご当地グルメを食べるため やえもさんに到着

ケーちゃん定食!すごくおいしかったです!ごはんがすすむ みやおすすむくん ♪
すぐ隣の豆腐ステーキ屋さんにバイクが数十台も止まっていて気になりましたが。

ランチ後は下道山道峠道を気分よく走り

秋の恋 モネの池に到着

写真では少ないですが、いつ来てもひとがウジャウジャいます ここ

予定していたところはすべてまわり

ちゃちゃっとかえりますよー

・・・

初めて見た!200円!

今回の旅も道に迷わず行けたのもこいつのおかげ ♪

道には迷わなかったが、最後の最後にひとつ過ちを犯してしまった・・・

・・・

美濃・関方面から帰っていたがこのままだと家に到着するのがだいぶいい時間に
なりそうなのでラーメンでも食べていくことになった

渋滞にもはまり、疲労からかすっぱいダーのスピードも少し速めだ

「静岡方面は左」 という看板で後ろの方が

帰る方向はこっちだぞって教えてくれても

ボクはナビ通りに間違っていないので

「いやいや違います。直進す」と、

自信満々で走っていく・・・

・・・

けれど・・・

・・・

けど・・・

・・・

走れば走るほど見たことのない景色と知らない地名の看板だらけ・・・

高速上ではあるがこんな道今まで走った記憶がない

見覚えが無い・・・

・・・

さすがに不安になり高速を降りコンビニで確認

・・・

刈谷ハイウェイオアシスを目指していたのだが

ここであることに気付いた・・・

・・・

お分かりの方もいるであろう

東海北陸自動車道から伊勢湾岸道路の刈谷ハイウェイは
静岡方面とは逆方向だったのだ・・・

やってしまった・・・

・・・

どなたですか~?

刈谷のラーメン食べたいって言った人~?

ボクでした~(笑)

どうもすみませんでした・・・

こんなに遅くならないようにと予定していたのですが・・・

ごめんなさいでした!!!

・・・・・

ご参加の皆さまお疲れ様でした!
今回も無事、事故や違反、大きなトラブルなく行って来れました!
ありがとうございました!

楽しかったって思っていただければ最高っす ♪

END

ひと夏のコイではなく・・・秋から始まるコイ Season1

2022年10月18日(火) 更新

先週の15日(土)16日(日)と1泊ツーリングに行ってきたので

ここに記す。

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時はさかのぼり

2022年10月14日(金)の夕方

ツーリングの前日だ

なかば雨覚悟で天気予報をのぞいてみたら

なんとも降らなさそうな感じだ

そういえば2週間前、10日前、1週間前は70%とかあり、

日が経っても変わらない・・・

木曜日あたりから急に良くなり、

楽しみでたまらなかったのを覚えている

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当日

やはり目覚まし時計が鳴る前に起床

ツーリング大好き人間だからできる得意技だ

晴れている

風もない

少し肌寒かったが、雨ではないのでそんなのは関係ない

気持ちのいい朝だ

浅田美代子だ

時間ですよ

出発

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小笠で集合し三方原、赤塚、鞍ヶ池と合流だった


空が青い

中食(ちゅうじき)はそうめんを予約

実はこちらに着く直前・・・

先頭のボクとすぐ後ろの方以外とんでもない瞬間を・・・

本当に無事であればいいのですが・・・

お願いします 大げさになっていないでください


雰囲気も良いしメニューもたくさんだし美味しいし、味もよかったのでまた参りたい

こちらの先を少し歩けば滝があるようなのだがヘビがいたので退散・・・怖かった・・・

おかわり無料
ボクはカレーライスも注文したのでそうめんをカレーに付けて食べてみたらおいしかった

コップにおつゆが入っているのも面白いではないか

何日か後に見ていただければブログにボクらがアップされてる予定です → こちら

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食事後は156号をさっそうと走るつもりが

後ろが付いてきていないことに気付いた

何かあったのだ!

事故か?

故障か?

トイレか?

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川がキレイで見ていたら

帽子が飛んじゃったらしい・・・

そんで拾ってもらっていたからはぐれちゃったらしい

ちゃんちゃん

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はじめての郡上八幡城

ものすごい急こう配だがお城のすぐ近くまで走って行けた

お次の休憩ポイントに到着

・・・

かずよしと読むかと思ったらわらだった

(笑)
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実はこちらの「道の駅和良」で物語ははじまった

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キップを購入するため売店に行き、

ボク 「道の駅のキップを一枚下さい」

ボク 「日付を入れてください」

店員さん 「180円になります」

ボク 「はい」

店員さん 「キップ集めてるのですか?」

ボク 「え・・・?」

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「はい・・・」

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話かけられたのだ

・・・

普通なら180円をトレイに置き

キップをもらってハイ終了~

のはずが

なんと若いおなごから話しかけられたのだ!

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これって・・・

もしかして・・・

・・・

いや

そうだ

そうに違いない

ボクに興味があるから聞いてみたんだ

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ボク 「集めるの楽しくて。」

おなご 「何枚くらい持っているのですか?」

ボク 「いや・・・あの・・・ あんまり数えたことないっす」

おなご 「そうですか」

おなご 「いっぱい持ってそうですけどね ♪」

おなご 「どこから来たのですか?」

・・・

なんだか質問が止まらない

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

きた

きたわ

・・・

ボク 「静岡県です」

おなご 「え!!!私も静岡にいたんです!」

ボク 「え!静岡のどこですか?」

おなご 「静岡市です」

おなご 「静岡のどこですか?」

ボク 「焼津ってとこっす」

おなご 「わあ ♪ まぐろセンターあるとこですよね ♪」

ボク 「まぐろじゃなくてさかなセンターですけど・・・」

おなご 「きゃっ ♪ まぐろじゃなくてさかなセンターなんですね ♪」

おなご 「うふっ ♪」

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おなごはニコニコ微笑んでいる

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再度思った

・・・

きたわ

・・・

やっべーっ

どうしようか?

いや、どうしようかもくそもない

いくか?

いっちゃお~かな~

・・・・・・・・・・・・・・

ここから宿も近い

たぶん田舎の道の駅だから閉店も早い

2人乗り可能なオレのマシン

宿泊先の部屋はなぜだかベッドが3つある

・・・

ダメもとだ

言うだけ言って

だめならだめでそれでいい

・・・

ボク 「あの・・・」

「彼氏とかいるんすか?」

おなご 「今はいません」

「元カレは静岡市にいましたけど ♪ 今はひとりです・・・」

ボク 「そうすか。」

おなご 「さみしいんです・・・」

ボク 「・・・」

・・・

あの・・・

もしよかったら・・・

と、次の大事なコトバは言おうか言わないかのタイミングで!

・・・

ある女性が現れた・・・

・・・

続けるつもり

※第2話をお待ちください